補助金・助成金は、融資とは違い、そのどちらも国や地方公共団体から受け取ることのできる返済不要なお金となります。
助成金は、国や地方公共団体が示す受給要件に満たしている場合は、原則だれでも受け取ることが出来るお金なのに対し、補助金は、申請を出しても受け取れない場合があります。
補助金は、助成金とは違い、要件を満たした会社が申請をしても審査の結果、交付を受けられない場合があります。つまり、この審査によって、その補助金を利用することでどれだけ事業が活性化するかや、社会に役立つかなどの必要性を示さなければいけないということです。
補助金は、事業者の取組みの広がりによって事業の拡大をサポートすることを目的としています。そのため、様々な国の施策にあわせて補助金が用意され募集されています。
助成金は、受給要件を満たしていれば、申請を行ったものは原則受け取ることが出来ます。
国や地方公共団体によって様々な助成金がありますが、創業時に使用することが出来た「受給資格者創業支援助成金」や「中小企業基盤人材確保助成金」は平成25年に廃止になってしまったため、ご注意ください。
助成金は、厚生労働省の管轄のものが多くあげられます。
01 希望する助成金・補助金の無料診断を受ける
02 依頼・業務委託契約書を結ぶ
03 申請書類の作成
04 申請書類の提出
05 採択通知が届く
06 交付申請
07 交付決定通知後、お客様が事業開始
08 事業対象期間満了
09 完了報告の作成
10 完了報告の提出
11 審査
12 金額確定後、お客様へ入金がある